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◆彦根市生まれのカロムを全国普及 29日に協会発足

 【滋賀県】彦根市近辺に伝わるおはじきとビリヤードをミックスしたような盤ゲーム「カロム」の愛好者有志らは十三日、競技振興を目的とした任意団体「日本カロム協会」を設立すると発表した。設立総会は二十九日午後一時三十分から、同市のミシガン州立大学連合日本センターで開かれる。

 同市ではこれまで、彦根青年会議所(JC彦根)が毎年「カロム日本選手権」を市内で開催し、競技の普及に努めてきた。各地の愛好者から「もっと大会を多く増やしてほしい」「愛好者同士の交流の場がほしい」などの声が上がってきたことから、JC彦根の会員と愛好者有志らが協会設立の準備を進めてきた。

 協会は当面、事務局をJC彦根内に設置し、カロムに関する情報を載せた会報の発行、会員向け定期大会や各種イベントの開催などの活動を展開してゆく。大会は年四回ほど開き年間を通した成績のランク付けなども実施する。

 設立準備に携わってきたJC彦根のメンバーらは「とりあえず、百人を目標に会員を集めたい。カロムの魅力を一人でも多くの方に理解してもらえるよう頑張りたい」と意気込んでいる。

 二十九日の総会では役員などを決めるほか、立食パーティー、設立記念カロム大会(会員のみ参加可)などもある。協会の入会費、年会費は各二千円、千円。入会希望者は彦根青年会議所内の日本カロム協会準備委員会事務局=電0749(22)7522=へ。

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