Kyoto Shimbun 1998.11.18 News

 カロム普及めざし日本協会設立へ

今年6月に開かれた「カロム日本選手権」
 滋賀県の彦根地方に伝わる盤上のゲームのカロムを全国に普及させようと、彦根青年会議所(彦根JC)が中心となって「日本カロム協会」を設立する。彦根JCが主催している「カロム日本選手権」を主催して継続するほか、定期的なカロムコンペの開催などを計画している。今月二十九日午後一時半からは、彦根市松原町のミシガン州立大学連合日本センターで設立総会と記念カロム大会を開く。

 カロムは明治時代後期に海外から伝わった。盤上の四隅のポケットに直径三センチほどの木製パックを沈めていくゲーム。

 これまで、彦根JCがカロム普及拡大推進委員会を設けて普及に努めてきた。十年前から毎年、日本選手権大会を開いたり、カロム盤の貸し出しやカロムサポーター募集などを行っている。今年五月から彦根JCが協会設立に向けて勉強会を開き、八月からはカロム愛好者も交えて準備を進めてきた。

 協会は▽会員だけが参加できるカロムコンペの開催▽会報発行▽インターネットにホームページを開設してカロムを紹介―などを計画している。彦根JCの田島一成理事長は「世界のカロム盤などを紹介する博物館を併設した会館の設立が夢」と語る。

 現在、会員を募集している。正会員は入会費2000円、年会費千円で、正会員の家族は1人につき年会費500円。すでに、約50人が集まっており、当面は100人を目標にしている。問い合わせは彦根JCの協会設立準備委員会事務局 電話0749(22)7522へ。


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