カロムって知っていますか?
 彦根では昔から、といっても明治になってからですが「カロム」または、「カルム」とよんで子供たちのあいだで、盛んに遊ばれてきたゲームなのです。
 ではそのルーツを調べてみましょう。
何とその原形はエジプト、エチオピア地方でつくられ、インドではインディアンスヌーカー、ビルマではブルーミスカロムと呼ばれてきました。
そして、イギリスに伝わって「カロム」(CAROM)となり、ビリヤードの発展とも深い関りをもっています。
日本には明治時代に宣教師が子供の遊びとして持ち込んだのがはじめだといわれています。
彦根にもその頃入ってきましたが、他の地域でどんどんカロムが忘れられていく中で、彦根の地蔵盆には子供たちが遊び続けています。
 カロムって歴史があって、世界的なゲームだったんです。
それが日本ではこの彦根にしか残っていないなんて惜しいと思いませんか。
もっとたくさんの子供たちがこのゲームに親しみ、カロムがもっている歴史的ロマンにふれ、夢を世界にはばたかせてもらいたいと思います。
そして、カロムを通じて今のテレビゲームでは得ることのできない心のふれあいを得てもらいたいと思っています。



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