安曇川支流・荒谷(滋賀県・比良)
遡行日 :'1999年7月4日(日) 2万5千図:北小松
メンバー :恩田(L)、古川、富永
天候 :雨後曇り
記録 : (記:古川)
沢登体験講習を企画したが参加者がなく、目的の沢を奥の深谷から荒谷に変更する。梅雨のど真中、
昨夜まで強く降っていた雨も小降りとなりまずまずの空模様である。
細川の休憩所に車を駐めてR367を荒谷出会いまで歩く沢の手前の導水路より沢の右岸へ渡り杣道を
辿り堰堤を二つ越えたところで沢に入る(9時半)。
朝方まで降り続いた雨で水量が多く普段難なく過ぎるナメも踏ん張りながら足をすくわれぬよう慎
重に越える。幾多の小滝を間に二条4m,6m,ナメ20m,二条15m,ねじれナメ15m,5m,
6mを水圧と戦いながら超えると三段30mの大滝に出合う。ここは右岸を大きく高巻き少し杣道を
辿り滝の最上段へ降りる。次の12mの滝を直登し続く15m滝は水量多く直登をあきらめ左岸の高
巻く。
二俣(10時55分)を右にとりナメを幾つか超え流れが途絶えたところで左の尾根に取り付き藪を漕ぐ、
釣瓶岳に出るつもりであったが山頂より北に延びる縦走路に出る(12時44分)。登山道を釣瓶岳まで
戻り一服したあと、武奈ヶ岳へ、梅雨の時期にもかかわらず山頂は相変わらずの混み様(12時50分)。
昼食を取って降路は細川尾根を木につかまりながら一気に細川集落まで下る(14時55分)。
あとは、朽木村まで足を延ばし温泉とビールで締めくくり、帰路につく。



二条ナメ8m 3段30mの大滝 

増水した小滝の連瀑を登る ↑水勢に耐えながらの登攀 

最初の4m滝 ナメ20m



ちょこっとトユ状の滝 上部のナメ・あと少し行くと二股 

15mの滝は左岸を高巻く 核心部も終り小滝の登りとなる
DATA : 行動時間=約6時間。
沢を詰めて尾根に出れば縦走路に出るので南に辿れば武奈ヶ岳へ、北へ辿れば地蔵を超えて畑の集落
へ下れる。
細川尾根の下部は急で木にしがみつくように降りなければならないので要注意。また、下部には蛭が
生息している。(1匹GET)。