宮指路岳 946m (南鈴鹿)


 山行日:2001年12月23日(日) 天候:晴れ 

 メンバー:古川(L)、武富

 宮指路(くしろ)岳は鈴鹿山脈南部にあり鈴鹿峠より北の主稜線上に位置する。

 昨日の雪が心配されたが、鈴鹿峠から見る山の積雪もそれほどでもなくスノーハイクにはちょうど良い。

 ガイドブックには林道を登山口まで車が入れると記されているが車止めがしてあり一般車通れない。車は林道脇の 広場に駐車できるので、ここから林道を登山口まで歩く。林道傍らの日当たりの良い場所には、冬イチゴが真っ赤 な実をつけている。食べると甘酸っぱいく美味しい。

稜線上の樹氷
滋賀県側の眺望

 林道が大きくカーブしながら大石橋で沢を渡るとすぐ、宮指路岳の登り口に出合う。 道は先ほどの沢の少し上を沿う様に行く。落ち葉を踏みしめながら登るのはいつもながら実に心地よい。 登り初めて10分程で東海展望コースとの分岐、右の小岐須峠のコースをとる。

 沢を渡って尾根を乗越すと下から上がって来るカワラコバ谷と出合う。この辺りから雪道となる。 沢を数回渡り返し、葛折れの道を一気に登ると鈴鹿主稜線の縦走路上の小岐須峠に出た。 振り返ると鈴鹿市を挟んで伊勢湾が眼下に広がる。

 峠からは新雪を踏みながら尾根を南へ、樹氷の中の尾根の登りは楽しい。登り切ると、 滋賀県側に開けた台地、滋賀県側が開けていて、ここからの雪景色は周囲の樹氷ともども絶景であった。

 山頂には平坦な道を5分程で着く。笹に覆われた頂上は狭くあまり見通しがきかないが風を避けるには丁度よく、 ここで昼食をとる。

三体仏岩からの宮指路岳
双耳峰の仙ガ岳

 頂上からは仙ガ岳へと続く縦走路と別れ東へ派生する尾根の道を取る。右に仙ガ岳と能登山を見ながら 三体仏岩を通って東海展望台に至る。ここからの眺めも素晴らしく谷を挟んで南に仙ガ岳の双耳峰が、 東を向けば鈴鹿市と伊勢湾、北は鈴鹿・水沢岳や鎌ガ岳等々が見渡せる。

 ここからは一気にヤケギ谷を朝の分岐まで下り、登山口から林道を駐車場まで戻る。

記:(古川)


コース:

 車止・ゲート(10時半)→登山口(10時55分)→小岐須峠コース分岐(11時10)→小岐須峠(12時25分) →宮指路岳(13時〜14時)→東海展望台(14時25分)→分岐(15時35)→駐車場(16時) 

アプローチ:

 国道一号線を亀山新栄町で国道306号線に乗換えて伊船まで行き、椿大社の看板に導かれて左折、 三鈴CCを過ぎた辺りで左の道へ入り御幣川沿いに林道を小岐須峡山の家まで入る。

2万5千図: 伊船

概略図: (クリック↓)

野登山