水呑ヶ岳 770m〜水谷岳(カクレグラ) 990m (鈴鹿)

 

山行日:2002年4月27日(土)天候:晴れ

メンバー:古川

 先週見失った水呑ヶ岳からの下山道が気になるので、今日は佐目子谷の登山口から水谷岳を目指す。

 

 佐目の集落を過ぎ、佐目子谷林道ゲート前の広場に車を駐める。登山口はゲートの右にある。道は下の林道に沿って少し尾根を巻き、右上から落ちてくる  小さな沢と出合いそうになるところで、急に上への登りとなる。落葉を踏んで杉林の中を進むと、やがて切り通しの明るい場所に出る。ここで猿の群れが進路を  横切って行った。

佐目子谷林道のゲート
佐目子谷登山口のステップ

 地図で位置を確認して暗い杉林の中へと進む、上に行くほど道がか細くなってくる。猪が斜面を丹念に掘り返しているらしく、ついに踏跡さえもなくなって  しまった。上を見上げると鉄塔の先が見えている。見当をつけて崩れる斜面をジグザグに登って行くと、炭焼き釜の跡にでた、ここからはしっかりした踏跡が  あり、進むにつれて、テープも出てきて直ぐに『L167』の鉄塔に出た。

 『L167』の鉄塔から『R167』の鉄塔までは尾根を南に登る。広葉樹の中の登りで心地良い。『R167』から巡視路は隣の尾根へとトラバースする。   隣の尾根の『R166』鉄塔はこの尾根の登路と合ってから20mほど下る。鉄塔で少し休憩して再び尾根を登り返すと右にNHKの中継施設がある。。

巡視路の道標
水谷岳への登りで見たツツジ

 これを見送ってさらに登ると道は水平になり身の丈ほどに成長した杉の植林の中を進む。やがて勾配がきつくなると藪が行く手を阻むが、この薮は20mほどで   鉈で掃いながら、上に見える太い杉の木を目指して登れば、難なく越えられた。

 前回、水呑ヶ岳で下山道を確認した時、この杉から下は薮で見えなかった所である。これで前回の下降路とつながった。あとは、水谷岳まで一気に登る。  水谷岳山頂でメール交換をしながらゆっくお昼をとる。だれも居ないので30分ほどボケッとしていたら下から家族連れが上がってきたので席を譲って下山にかかる。  水呑ヶ岳まで下って分岐を前回と同じ左にとり、『R165』鉄塔を過ぎて『L165』への分岐へ出る。前回同様に『L165』を目指すが、この下の『L164』が気に なるのでついでに見に行くが、かなりのアルバイトであった。

水谷岳山頂
水谷岳頂上付近の木立

 分岐を『L165』へ進み先週下った沢に出る。上に鉄塔の先端を見て強引に対岸の杉林の斜面を登る。杉林の中にテープがぶら下げてあり、足跡が二三。 さらに突っ込むと右から尾根を巻いてきた道に出た。この道は少先で尾根の背を行く道と交差するので、そこから尾根を上がって『L165』に出る。 ここからは、朝の登りで見たNHKの中継施設が仰ぎ見える。さらにそのまま登って『R166』鉄塔を過ぎ朝来た道に出てこれを戻る。

 『L167』鉄塔手前まで尾根を下り、折り返して尾根の腹を下ると炭焼き釜跡、ここから進路をやや右にとりながら下って朝の切開きまで下りるが、   この間、目印なく迷いやすいので木にテープを結びながら降りる。あとは巡視路の道標に従えば林道ゲート前に下り立てる。  

記:(古川)

水谷岳頂上より雨乞岳を望む

ルート図(クリック ↑↑) 

コース:

佐目子谷広場(9時半) → L167鉄塔→ R167鉄塔 → R166鉄塔 → 水呑ヶ岳 → 水谷岳(11時50時〜12時30分) 水呑ヶ岳 → R165鉄塔 → L164鉄塔 → R165鉄塔 → 沢出合 → L165鉄塔 → R166鉄塔 → R167鉄塔  → L167鉄塔 → 佐目子谷広場(14時30分)

2万5千図: 日野東部