○農業と地域(石田自治会等)との連携活動に関する協議会


◇第1回(H30/4/19)
  1.主催者挨拶(石田農業組合・営農組合 代表 石田俊治)
      ・当協議会設立の趣旨説明
        地域の農地が減少する中、地域の皆さんと一緒に農と住がコラボした新しい町づくりをしたい。皆さんの支援・協力をいただきたい。
  2.自治会長挨拶(赤井清司)
      ・農と自治会の協力により、石田町で新しい展開を期待する。とりあえず”ぼちぼち”でも良いので新しい町づくりに参画をお願いする。
  3.出席者自己紹介
    <団体名のみ記載>
      [自治会関係]
        自治会・民営委員・主任児童委員・少年補導員・消防団・健康推進員・福祉協力員・中学校PTA・小学校PTA・こども会・ボランティアサークル・こども園・ボランティア石田・いきいきクラブ
      [農業組合・営農組合]
    約30名
  4.協議会説明事項(営農組合 副代表 石田佳寿)
    ①農業と地域との連携の意義について
      「石田営農組合の経営および事業ビジョン」の”4.目指すべき姿(10年後)”(図)にて説明
    ②連携活動の具体的な内容について
       1.地元産の飯用米の販売
         ①H29年度より石田営農組合が栽培したお米を石田町の皆さんに販売開始(地産地消・安全安心)
         ②品種:秋の詩(H28年度・特Aの評価)
         ③玄米・30kg袋で各家庭に配達(10月から翌年8月までの第2土曜日に)
         ④価格は7,500円/30kg袋(H29年度)
       2.ふれあい農業体験と餅つきなど
        (1)田植え体験(詳細は後日関係者と打ち合わせ)
          ①対象者:子供(子供会)、有志
          ②場所:石田町野田の田んぼ 9.5a

          ③品種:羽二重餅
          ④日時:5月20日(日) 午前9時から (雨天中止)         
        (2)稲刈り体験
          ①対象者:子供(子供会)、有志
          ②場所・品種は(1)と同じ
          ③時期:9月25日頃の土日
          ④用具:のこぎり鎌(各自で準備)
          ⑤稲わら:左義長に提供
        (3)餅つき大会・赤飯の試食等
          ①対象者:自治会、子供(子供会)、ななまがり、料理クラブ、いきいきクラブ、ボランティアクラブ、ばあばあクラブ等
          ②時期:12月
          ③自治会館、神社の鏡餅
          ④もち米の販売
       3.ふれあいイチゴ園
          ①いちご刈り体験
          ②時期:H31年春頃
          ③対象者:石田町在住者
          ④料金:有料

 

       4.ふれあい農園
          ①ふれあい貸農園:H30年度は見送り
          ②来年度以降ニーズがあれば随時対応
  5.質疑応答 ……概略
     ・食育は大切
     ・各種団体に出来るだけ負担が増えないように
     ・事前に参加申込が必要か?
     ・ケガした場合の保険は?
     ・学校や地域の行事と重ならないように(場合によっては同時開催も)
     ・参加者・スタッフ・安全性の確保がポイント
     ・初めての取り組みだから、とりあえず、やってみよう。
     ・……
     (頂いたご意見・ご要望は検討いたします)

    →→ 色々意見・要望等も出ましたが、”とりあえずやってみよう”との賛同が得られました

  ◎営農組合が主催の事業ですが、多くの方・組織とコラボしてやっていきたいと考えます。皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

  ◎各種団体の皆様方にはお忙しい中、平日にも関わらず、お集まり頂きまた貴重なご意見などをいただきどうも有り難うございました。


  ☆今後、「連携活動」につきましては、当ホームページや配布チラシなどで情報を発信していきます。