デッキチェアー・テーブル

 

ウッドデッキに置くデッキチェアーとテーブルを2×材でつくろうと思います。

まず初めにデッキチェアーをつくることとしました。

雑誌に載っていた写真のイメージを頭に浮かべながら作業開始です。

椅子って難しいですね。どの程度の大きさのものをつくればいいのか。

高さや巾などは座ったときにちょうどいいものでないと。

テーブルなら機能的には高さと広さだけ考えればいいのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SPF2×4をカットします。

椅子の座る部分の巾は41.5cmプラス2×4材の厚み2枚分。

41.5cmってすごく正確な感じですが、単にこれくらいかなと思った巾から2×4材の厚み2枚分を引いただけのことなんです。

奥行きは巾と同じ寸法にしようと思っています。

あとは得意の現場合わせ。

背もたれをすこし斜めにしたいので、斜めカット。角度は約75度。とりあえずこれだけの部品を切り出しました。

なぜこれだけかというとこれから先の部品の寸法がまったく想像つかないからです。

決まったのは椅子の巾と奥行きと背もたれの角度だけ。

いつものことながら設計もせずにいきなり始めてしまいました。

 

 

 

とりあえずこれだけの部品を組み立ててみました。

組み立てはコーススレッドでとめていくだけ。

 

これだけできるとあとの部品の長さがイメージされてきます。

 

座るところの奥行きは巾とほぼ同じ寸法になるように隙間をあけて調整しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肘掛けの長さを現場合わせで決定しました。

肘掛けの長さが決まると後ろ足の角度を現場合わせ。

高さは今まで愛用していたキャンプ用の折りたたみ椅子の高さを基準にそれより少し低めに決定。

後ろ足が決まると前足の角度と長さが決定。

画像は中途半端なものですが、ここまでで2×4材がなくなりました。

もう少しで椅子らしき形が出来てくるのに。

残念ですがここで昼食の時間となりました。

ここですこし腰掛けてみました。うんいい感じです。

 

 

 

午後一番に材料調達です。その際に2×6も買ってきました。

背もたれの板は少し巾があるほうが豪華に見えるのではないかなと思ったからです。

 

前足も2本そろって椅子らしきものができました。

 

急にとっても作業が進んだ画像となってしまいました。

現場合わせ現場合わせの連続で、作業に夢中になって写真を撮ることを忘れてしまっていました。

 

 

 

 

 

 

足の補強です。

2×2材のあまり木で補強します。

これで足の巾が固定され頑丈になりました。

少し開き気味で付いていた足がまっすぐに矯正されていいかげんにつくりはじめたこの椅子もなかなか正確な形になってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肘掛けの加工です。

角をノコギリで落とし、ヤスリで滑らかな曲線にし、トリマーで角を丸くしました。

全体的に柔らか味が出てきていい感じになってきました。

手触りも滑らかです。

 

 

 

 

背もたれの2×6材です。

今日は8月30日、もうすぐ9月というところで、カレンダーの8月を破いて型紙とし、二つ折りにしてアールをフリーハンドで切り取り、2×6材に型を写し取りました。

その線に合わせてジグソーで曲線カット。

曲線をサンドペーパーで整えて、これもトリマーで角を落としました。

椅子らしくなってきました。

 

 

 

 

 

 

 

なんとか完成一歩手前

2×4材で背もたれの板をもう一枚付けようと思います。

角を落とした部分をヤスリで滑らかにして、塗装すれば完成です。

今日も蒸し暑く疲れました。

あとは明日の作業としたいと思います。

 

反省点

@肘掛けはもう少し前に長いほうがいい。

A前の足の角度が斜め過ぎた。(もう少し立った方が美しい。)

Bコーススレッドの頭がいっぱい見えて見苦しい。

C肘掛けはもう少し高いほうがいい。

 

もう一脚つくらなければなりません。

今回の反省点を活かして今度はもう少しいいものをつくろうと思います。

 

 

 

 

 

増設したデッキに置くとこんな感じです。

今日はこの未完成の椅子に座って夕暮れを過ごしました。

ここに座るとちょうど正面に見える山に日が沈みます。

 

あとの作業はこの椅子もう一脚とこれに合うテーブル。

それとこの増設デッキに置くベンチです。

2003.8.30

 

 

 

 

 

翌8月31日もデッキチェアーの改良型をつくりました。

今日は少し余裕があるので制作過程を少し詳しく・・・・

 

 

 

 

2×4を切断して部品をつくります。

今回は昨日の経験があるので、一気に全部品を切断しました。

正確に切ることがきれいな仕上げの第一歩。

私の場合、上の画像のようなスコヤというのでしょうか、道具を使っています。直角が簡単に出せます。

ニ方に印を付けて、ノコギリで正確に切断。簡単なようですがこれがなかなか難しい。

 

 

 

ノコギリで切断した断面は毛羽立っています。

私は右の画像のようなヤスリを愛用しています。

軽くて丈夫で使いやすい。

何年も使っていますがまだまだ使えそうです。

これを使って切断面を滑らかにします。

 

 

 

 

 

 

デッキチェアー第一号の経験を生かして、改良点を考慮しながら大部分の部品を一気に切り出しました。

左から背もたれ左右2枚、背もたれ板2枚、後足2枚、前足2枚、肘掛け2枚、座る部分の部品8枚。

 

 

 

 

 

第1号で作成した型紙を背もたれ板2×6材に写し取ります。

ジグソーの登場です。曲線を慎重に切断します。

 

ジグソーは機械の進む速さに合わせてあせらずゆっくりと進みます。

無理に力で前に進めるとうまく切れません。

特に厚みのある材木の曲線部分は、無理な力を加えると刃の下側が曲線に付いてくることが出来ません。

外側に反ってしまって垂直な切断面が得られません。

 

 

 

 

 

 

ジグソーで切断した面をヤスリで滑らかにして、トリマーで角を落とします。

今回は肘掛けも曲線にカットしてトリマーで丸くしました。

 

ビットはコロ付きの面取り用のものです。片ギンナンって言うようです。

コロがジグソーで切断した曲面にそって転がり、簡単に角の面をきれいに丸くしてくれます。

 

 

 

 

 

第一号はコーススレッドをそのまま打ったので、頭がいっぱい見えて粗雑な感じがしました。

今回の改良型はダボで隠すことにします。

コーススレッドを打つ場所にあらかじめ9ミリのドリルで穴を1cmほど開けておきます。

あとで直径10ミリの木材をつめてみようと思います。

少々厄介な仕事です。

深さは適当に約1cm。適当にドリルをとめて手で逆回転させるときれいに抜くことができます。無理に引き抜くとバリバリと周りが傷ついてしまいます。

 

 

 

補強材です。

第一号は2×2のあまり木を使ったのですが、なくなってしまったので前に購入しておいた胴縁用の荒材に電気カンナをかけて使ってみました。

 

電気カンナは2ヶ月ほど前ホームセンターで安売りの品を買っておいたのですが、今回始めて使ってみました。良好です。

縦には2×4を使いました。第1号より頑丈です。

 

 

 

 

 

 

ダボ埋めと塗装を残してではありますが、第2号の完成です。(画像中央)

画像左右は第1号との比較です。画像左は手前が第2号、画像右は右が第2号です。

 

第2号の改良点

@座板の高さを第1号より若干下げて肘掛けとの距離を多く取りました。

A肘掛けの長さを少し長くしました。

B肘掛けの形も曲線を取り入れて柔らかくしてみました。

C前足の角度を第1号よりも立ててみました。

Dコーススレッドの頭をダボで隠します。

 

第1号は試行錯誤しながらつくったもので、ああでもないこうでもないと朝から夕方までかかりました。

第2号は第1号より凝ってみましたが、昼から実質3時間半で出来ました。

 

次の週はこれに合うテーブルを作成の予定です。

 

 

                        2003.8.31

 

 

 

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