小   径

 

庭への入り口は三か所あります。

それぞれの入り口から中央の芝生へと小径をつけました。

枕木とレンガと自然石の三種類の小径をつくりました。

それぞれにちがった表情を見せてくれます。

どれもその存在を誇示しないように控えめな通路としました。

隙間には洋芝の種をまきました。

 

右の画像はレンガの小径です。

ベルギーレンガを使っています。

本当はもっと正確に水平をとってバラスで固め、上に砂を引いてきっちりした仕事をするべきでしょうが、感覚で水平に土をすきとりその上にレンガを直接並べてあります。多少でこぼこしていますがこれがまた風情があって気に入っています。

はじめはガタガタしているところもありましたが、隙間にまいた洋芝の根が張るにしたがいしっかりと落ち着いてきました。

自然な曲線をつけて中央の芝生の横をとおり、ウッドデッキまで続いています。

両側の草花に威張ることなく隙間を通らしてもらっているような繊細な小径です。

 

 

庭の南側から中央の芝生まで枕木の小径をつくりました。

枕木は近くの線路工事業者さんから購入したもので15cm×20cm×210cm

の並枕木をチェンソウで1/4に切断し埋め込みました。

枕木は切らずにそのまま使うとあまりにも直線すぎて、雰囲気にあいません。どうしても庭の中で枕木が威張ってしまいます。横向きに使って微妙な曲線をつけることで庭の中にとけ込めました。

この枕木はJR奈良線で使用されていたものです。長年重い電車を支えていたその表面には線路に敷かれていたバラス形のくぼみが無数についていてなかなか味わい深い雰囲気があります。

この画像は施工直後のものですが、今は芝生が隙間に生えて緑と茶のコントラストが気に入っています。

 

 

庭の正面玄関(西側)から中央の芝生の横を通り、ウッドデッキまで自然石を並べました。

この石はどこかの民家で使用されていたと思われ、表面が平らに加工されています。近所に山積みで投棄され、じゃま者扱いされていたのを(私にとっては宝の山でした。)ボランティアで処分?したものです。

右の画像は正面入り口の施工直後のものです。

 

 

 

 

 

 

枕木の小径から立水栓をつくる予定の場所まで石を並べています。

道具はスコップと移植ゴテ、それと水準器。

水準器でおおよその高さをそろえながら埋めていきました。

 

画像のスコップは愛用の「金象印」。

ホームセンターのスコップ売り場でキラキラと輝く憧れのスコップでした。柄がステンレスのようにピカピカで・・・。でも他のスコップよりもずいぶん高価。(スコップのことだから高価といってもしれている。)いくつも家にはスコップがあるのに、どうしても欲しくて買ってしまいました。スコップのページじゃないのでこのくらいにしておきます。

 

 

 

ウッドデッキからアーチに続く石の小径です。

庭中央の芝生を避けて、曲線をつけました。

この小径に枕木の小径がつながります。

 

大きなものや小さなものと様々な石を組み合わせて埋めこみました。

 

三つの小径に使った素材のうち最も難しいのはこの自然石でした。一つひとつ大きさも表情も異なる石をいかに組み合わせていくか、かなり時間をかけましたがどうしても規則正しく並んでしまい、もう一つ納得いきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

上の画像はほぼ工事中の画像です。

2003.5.5には左のような状況です。

洋芝は思うようになりませんが、それでもレンガや飛び石を取り囲み、芝生の上に浮き出してくれています。

 

 

一年前の画像と比べると、芝生だけでなく、草木はにぎやかになりました。宿根草は昨年より大きな株に、一年草も昨年の種がひとりばえして、樹木は一回り大きくなり、ずいぶんと庭らしくなってきたなと思います。

 

 

 

枕木の小径の横にベンチをつくりました。

並枕木を1/4にカットして下に二本敷き、その上にレールの連結場所に使われた幅の広い枕木をそのまま乗せました。長さが2.1m、幅30cmだから、昼寝にはもってこいのサイズです。

 

下にはレンガを敷きました。

 

ベンチの向こうにはレンガで花壇をつくり庭のアクセントにしました。

 

 

 

 

 

 

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