リリ禁への提案

琵琶湖のバスフィッシングを愛し、続けていきたい方へ

今年4月から琵琶湖レジャー条例・リリース禁止条例が施行されます。
どのようにしたら良いのか、悩んでおられる方も多いと思います。
ひとり一人が真剣に考えることが、今後のバスフィッシングの為に大切な事だと思います。 
琵琶湖の事、釣りの事、環境の事、住民の事、政治の事・・・
釣り人は、あまりにも考えて来なかった結果の条例だと受け止めて頂きたいと思っています。 
そして、そこから悩み考えることが最低限に必要な事だと感じています。

リリース禁止条例施行後の釣りはどうされますか?
やはり自分自身で結論を出すしかないと考えています。
人の意見や行動は参考にはするものの、最終的には自分で決めて下さい。 
ただ、リリースしない事、社会のルールとモラルの上で考える事、
後ろめたい事はしては行けない事は選択の余地の無い、
人としての常識だと認識しておいて頂きたいと思います。
多くの我慢の上で釣りする事、行動する事を強いられる事になると思いますが、
我慢の上での釣りでは、我慢ができなくなる時がやってきます。 
我慢ではなく、自分自身で考え、結論を出して、
納得した上で決めていただきたいと思っています。 
どうか、よろしくお願い申し上げます。

参考に・・・
あくまでも、皆さんの参考にしていただきたい項目です。
◎釣りしない!バス釣りをやめる!県外に行く!
 釣り人が減ればバスは増える。
行政の考えが間違っていると証明できるかも知れませんが、
あまりにも悲しいでは有りませんか?
釣りしないと考える人は、いつまで止めておくのですか?条例が改正されるまで?
とりあえず数ヶ月? 様子を見ながらでも考えをまとめて結論を出して下さい。
そして釣りしなくても釣り場には行って下さい。
自分達で釣り場を守らなくては、行かないだけでは解決しません。
◎釣りのスタイルを変えて釣りする!
 数釣りをやめて一発狙い。プラグだけを使う。TOPだけする。
釣る場所を限定する。時期を決める・・・色々あると思います。
釣りのスタイルを変える事も良い案だと思いますが、
釣った魚をどうするかも決めておいてください。
◎今まで通り釣りする!
 リリ禁は守った上で、今まで通り釣りすることもできます。
但し、釣った魚をどうするか決めておかなくてはなりません。 
食べるのか、飼うのか、回収箱に入れるのか。 
回収箱に入れることを非難するいともいるでしょうが、
考えた結果の選択なら、皆さんも尊重しなくてはならないのではないでしょうか?
◎その他
 ほかの選択もあるでしょう。ほかの釣りに移行することもできます。
リリ禁を守り、社会のル-ルとモラルの上に考えた結果なら堂々と行動して良いと思います。


考えて結論を出す。そして行動を! 
一歩進んで清掃などの活動への参加も
将来のバスフィッシングの事を考えるなら必要な行動です。
個人での行動も大切ですが。
力を合わせる事も条例に対しては必要です。ぜひ、参加してください。


このように、自分で考えて結論を出す事が大切です。
しかし、自分で決めかねている人は、
まず、琵琶湖で釣りしない事。
しかし、釣り場には出向く事。地元のショップに立ち寄る事。
そうしなくては、専門誌・一般紙とも情報は激減することが予測できますから、
情報が入ってこなくなってしまいますし、
自分自身の釣りへの意欲、リリ禁に対する怒りも少なくなってしまいます。
できれば、マナーの悪い人、リリースする人を
注意できるようになれれば良いと思いますが、
その為には、団体に所属したり、
活動(清掃など)に参加することから始めなくてはならないと考えています。
リリ禁が守られなかった時、
待っているのは完全にバス釣り出来ない琵琶湖です。
そんな事にならないように、
どうか、よろしくお願いいたします。



団体加盟は・・・
(社)全日本釣り団体協議会 滋賀県支部

活動は・・・
マナーUPびわこバスフィッシング推進会
活動紹介


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