(石田営農組合)

○豆 

 令和3年度は、麦跡約445aに大豆を栽培。
 昨年度は雑草の繁茂防止のため、麦刈り後、速やかにトラクターで2回全耕をしましたが、例年にない梅雨の
長雨で、雨が耕土に浸み込み、乾燥し播種できる状態になるには、例年より1ヵ月以上遅くなり、遅蒔き対応の
「フクユタカ」に品種を変えましたが、結果は散々で、収穫前の
鋤き込みとなりました。残念!
 今年も天気予報とにらめっこで、全耕・播種日を色々検討しましたが、早い梅雨入りで例年の2回全耕は無理
と判断(1回に)。昨年同様に連続して”せめて雨が降らない日”を天気予報で検討しましたが、当日が近づくに
つれ天気予報は大きく変わり、予定は混沌!
 結果、今年は2台のトラクターで全耕後、即、播種の方法に変更。全耕1回で湿気のある状態での播種は、
播種機のトラブルや上手く播種できるのか心配はありましたが、何とか連続して3.5日で播種が完了。ホッ!

1台のトラクターはロータリーの爪がかなり摩耗していましたので全耕作業の前に自前で交換
(500円玉のサイズまで摩耗したら交換時期らしいです・ネジが固くて2人掛かりで約2時間掛かりました)
 やむを得ず湿気が多い状態での播種作業はトラクターが
 かなりエラがりました(品種は従来のコトユタカ)
1台(右)が先行し全耕→もう1台(左)が追うように播種
作業(来年から麦大豆はこのパターンで行こうと思います)
8/6の様子 何時ものように雑草が茂ってきました。
 今年は大豆の除草剤・大豆バサグランを背負い式動噴
 で散布
 これが大変!大豆バサグランは100ml/10aを
100L /10aに希釈して散布→動噴15Lで1畝
(2m×100m)しか撒けず、酷暑で散布は朝5時から
10時が限度!
 結果2人で2日で全体の4割程度を人力で散布
(1人日で
 約40a程度=1.2時間/10a) 
 雨予報と雑草の育ち具合から、やむを得ず、残りはJAアグリサポートに委託
 半日で残りの散布完了(さすが機械!10aを3分ほどで散布完了……でも散布代が)
ところがどっこい!除草剤は散布しましたが、時期が遅かった(葉で薬が地面に届かず?)のか、雑草が繁茂 
組合員の皆さんに雑草取りの出動依頼
   
最も多かった オオイヌタデ(豆に行く栄養分を盗ります) 厄介なオオイヌタデ(青黒い実が豆に付くと汚損)
くっ付きむしのアメリカセンダングサも 左が除草後、右が除草前
(全部除草するには数日掛かります・・・・・)
11月に入り葉も枯れ大豆のみとなりましたが…… よく見ると大豆汚損の原因となるイヌホウヅキが
残っています
刈り取りまでに全圃場でイヌホウヅキを除去します 左の写真で繁茂しているコヌカグサ(?)は
刈り取りに支障が無いようです
刈り取り刈り取り準備は完了 JA委託で刈り取り開始(11/18~)
大豆刈り取り用のコンバイン 2日間で刈り取り完了

 
 
令和2年度は、麦跡約547aに大豆を栽培。
 雑草の繁茂を少しでも抑えるために、麦刈り後、トラクターで速やかに全耕を実施。
 ところが、今年は例年にない梅雨の長雨(6/10~7/31・梅雨明けが例年よりも10日遅れ)で、昨年の播種日
(6/25~7/6)に比べて、1カ月以上遅い8/5~8に実施。
 播種遅れに伴い、今年は播種期限(蒔く時期)の遅い「フクユタカ」に品種を変更。
 それでも通年の収穫が得られるかは不安。

梅雨明け前の7/28の圃場の様子(とても播種作業は無理) 品種を例年の「コトユタカ」から「フクユタカ」に変更
長雨で雑草繁茂の予防に全耕したことが裏目(雨が染み込み乾かない)に出て梅雨明け5日後の8/5に播種開始
トラクターにサギの子供が付いてきます(カエルの子供が飛び出て”パクリ”と……賢い!)
約2週間後(8/19)の様子 余り生えていません・背も低いです
約3週間後(8/29)の様子 やはり余り生えていません・背も低いです
このまま生育しても思うような収量は見込めず、今後の経費、関係機関と協議の結果を総合的に判断して、
今年の収穫は諦め、残念ですがやむを得ず鋤き込む(9月上旬)こととしました



 平成31年度(令和元年度)は、麦跡約480aに大豆(品種は今年も”ことゆたか”)を栽培
 無肥料・除草剤同時散布により省力化と効率的肥培管理に努め収益性の向上を目指します

麦跡を播種前に全耕 6/25~ 大豆の播種(こちらも週間天気予報とにらめっこ)
  ①の車輪が回転し、種豆がぽとんぽとんと落ちます
  ②除草剤を同時散布
②の除草剤散布はキャビン内のスイッチで
(除草剤補給後、時々ONにするのを忘れます・・・)
梅雨に時期、天気予報がころころ変わり作業日の決定に
苦労しました(昨年は酷暑の中実施、今年は快適?)
 溝切りはどうしても人力になります(これをやっておかないと
 降雨で種豆が水没、腐って芽が出ません)
 今年は播種機のトラブル(播種機の車輪がうまく回らない)
 に悩まされました(そこで右のように全耕を2回実施)
 <本来2回がいいのですが降雨もあり時間的に1回しか
  出来ませんでした→来年は2回を心掛けます>
 2~3年コスト削減のため種豆に忌避剤塗布を止めていま
 したが発芽の状況を見て再検討を行います
降雨続きで心配しましたが順当に育っています
大豆が綺麗に生えているようですが→→→ 圃場によって雑草がビッシリ!
この圃場はオオイヌタデが繁茂 オオイヌタデ(大豆と競合により減収を引き起こす)
こちらの圃場はスズメノエンドウ?が繁茂 スズメノエンドウ?(カラスノエンドウより小さめ)
   
イヌホオズキ(実が汚損粒の原因となる) アメリカタカサブロウ
カヤツリグサ ?(ご存知の方教えて下さい) №1
?(ご存知の方教えて下さい) №2 イヌナズナ
イヌビエ エノコログサ(猫じゃらしのよう)
アメリカセンダングサ(種子が引っ付き虫に) 左:除去後  右:除去前
9/14 あまりの雑草の繁茂に組合員さんの協力を得て、一斉に雑草を除去(ご苦労様でした)
 好天が続き豆も刈り取れる状態に 11/8JAアグリサポートのコンバイン5台で一気に刈り取り 
ほぼ大豆刈り取り専用らしいです(1営農組合ではとてもとても・・・)
雑草は極力取り除いたつもりでしたが、豆に色が付くイヌホオヅキがまだ残っており、手で除去後、刈り取っていただきました。





 平成30年度は、麦の後、約520aに大豆(品種:ことゆたか)を栽培
 無肥料栽培により省力化と効率的肥培管理に努め収益性の向上を目指します。

例年よりも早く梅雨が明け、大豆の播種作業は酷暑の中7/13~16に実施しました
10/14 ”枝豆”適期になりました
(写真) 豆の刈り取りは専用のコンバインが必要で外注
(気が付けは刈り取り作業が終わっていました)




(以下は平成29年度の様子)

麦刈り完了に伴い、豆まきの準備 6/13
大豆の播種開始  7/11 大豆の品種は”ことゆたか”
(今年は”鳥害予防”の忌避剤無し(コスト削減))
除草剤も同時散布 除草剤は回転する円盤で均一に散布されます
梅雨明け前で、雨の間を縫っての作業となりました 播種後、降雨もあり1週間ほどで芽が出てきました
7/30の豆の様子 8/27 豆の空中防除(ラジコンへり)
 9/2の豆の様子 まだ豆は大きくなっていません 
10/27 豆の様子
雑草の実(青黒い汁)が豆に付くため雑草の除去作業を実施 11/11
豆の刈り取りはJAおうみ冨士に委託(写真はヤンマーの汎用コンバイン)
クボタの汎用コンバインと2台で刈り取り