
| 沿革 | 彦根仏壇は江戸時代中期が起源とされそれまで井伊家の武器や 武具を造っていた職人が、井伊家の保護のもとに 問屋制家内工業を形成したと言われています。 この背景には徳川幕府のキリスト教禁止政策によって、信者でないことを 証明するため、仏壇を設置することが徐々に一般的になってきたことが 挙げられます。 |
| 特色 | 彦根仏壇の特徴は、雨戸板や正面に欅やセンなどを使い 木目出しの塗りを施すところにあります。 また、各職が7種あり仏壇の製造は分業によって成り立っています。 |
| 現状 | 彦根も他の伝統産業産地とほぼ同じく後継者不足、海外製品の流入などの問題を
抱えています。 特に最近は、以前には考えられなかった超低価格の仏壇の輸入やお洗濯の低価格化がいっそう進み、 新しい製品が売れない状況を更に加速させている観があります。 彦根仏壇のイメージリーダー的な商品である”伝統的工芸品”の生産も 年々減少傾向にあり、 やや危機的な状況になってきています。 更に住宅事情が変わり仏間がない家や、家具調仏壇の需要が急速に伸びつつあり従来の彦根仏壇が 売れにくくなって来ています。 |
| 戻る |
彦根市芹川町1463−23 澤 仏壇店