クロスパス固定IP1 – Buffalo VR-U500Xで接続

国産でコストパフォーマンスに優れたバッファローのルータ兼UTM(ファイアウォール)です。UTM機能が有効時の目安になる台数は最大80台程度ですから学校なら教室1つか2つくらいになるでしょうか。WAN側とLAN側のポートが10Gに対応しています。ひかり電話契約のありなしや、光ネクスト光クロスの違いも自動で対応されて意識する必要がありませんので、使いやすいです。
ファームウェアVer1.42(2025/08/28)で検証しています。

回線にクロスパスのIPv6を開通させてください。

回線IDとアクセスキーを用意して、ルータの型番とともにびわこインターネットにお申し込みください。回線IDとアクセスキーは、フレッツ光開通時に封筒でご自宅に届いている書類をご覧ください。 お手元に見当たらない場合はNTT116番にお電話して回線IDとアクセスキーの再送を依頼します。(手元に書類がない場合でも回線お名義と設置場所ご住所から開通することもできます。)

弊社で登録処理をすると、回線でクロスパスのIPv6が開通します。

ONUまたはホームゲートウェイのLANポートに、ルータの「INTERNET」ポートを接続します。

ONUまたはホームゲートウェイのLANポートに、ルータの「INTERNET」ポートを接続してください。

https://192.168.12.1/ にアクセスします

初回はadmin/パスワード無し でログインします。本体設定前にパスワードの設定をします。

固定IP1接続設定

左メニューから「インターネット設定」>「IPv4」>「IPv4」をクリックします。
デフォルトでは「IPアドレス取得方法」が「回線を自動判別する」になっていますが、ここを変更します。

「クロスパスを使用する>クロスパス(固定IP)」を選び、弊社から開通時に通知された項目を入力します。

(じつはこの機種はIP1ではなくIP8やIP16にも対応しています。IP8や16の場合は連続した8個または14個の内、先頭と最後のIPアドレスを除いた6個または14のIPアドレスの中から1個を入力します。詳しくはこちら https://www.buffalo.jp/s3/guide/vr-u500x/type02/99/ja/index.html?Chapter3&h_class=h3anc3#h3anc3

ファームウェアの自動更新を有効にしておきます

「管理設定」>「ファームウェア更新」から自動更新の設定しておいたほうがいいかと思います。

接続状態確認

「機器診断」>「システム情報」と進むと、接続状態を確認できます。うまくつながらないときはこのページから確認してください。

接続テスト

http://check.xpass.jp/ にアクセスして確認できます。IPv4アドレスの次の行のホスト名に、****.west.xps.vectant.ne.jp または ****.east.xps.vectant.ne.jp と表示されればOKです。

ほか

中小企業向けによく考えられています。セキュリティ面ではUTMライセンスが年間約2万円と手ごろで、保守管理面でもバッファローの「キキNavi」でリモート監視できます。家庭用無線ルーターからの置き換えにちょうどよさそうです。設定画面が家庭用のバッファローのルータやNASと同じで良いのですが、ちょっとした設定変更のたびに再起動がかかって数分インターネット接続できないバッファロー流もそのままですが。
機能面では5つあるLANポートごとにVLANの設定がタグありなしもGUIでできるのは面白く、VPNもGUIでIPv4もIPv6でも組めるようになっています。同じ機種で本社と支店をつなげてそれぞれでUTMライセンスを投入する構成も導入しやすいのかなと思います。IP1だけかと思いきやIP8やIP16にも対応してきているのがバッファローらしいです。ほか導入に当たってはFortiGateなどのUTMのようにこの機種は透過ファイアウォールとして構成ができず、必ずルータとして設置しなければいけないといったことを押さえていけばよさそうです。