

フレッツDS-Lite「クロスパス(Xpass)」
NTT東西のフレッツ回線にお使いできる プロバイダ接続サービス アルテリア・ネットワークス株式会社の新しい DS-Lite方式によるブランド名「クロスパス(Xpass)」を全国の会員に提供します。
広帯域で低コストなフレッツをご利用いただけるNTT東日本、NTT西日本のフレッツに対応した定額制インターネット接続サービスです。ご家庭やオフィスにおける一般的なインターネット接続に最適です。NTT東西の光コラボレーション事業者の回線にも対応しています。(※NTT東西のフレッツ回線の費用は別途NTT東西にお支払いください。)
特徴
1.高品質な接続サービス
大容量のIPバックボーンを管理しているアルテリア・ネットワークスの提供する接続サービスを、当びわこインターネットは全国の会員ユーザに提供します。 アルテリア・ネットワークスはプロバイダのプロバイダです。「VECTANT ブロードバンドアクセス(フレッツ)」ではNTT東西のフレッツを大容量IPバックボーンへのアクセス回線としてご利用いただくことにより、ご家庭とオフィスに高品質のインターネット接続を実現します。
アルテリア・ネットワークス社のIPバックボーンは24時間365日の体制で障害監視と障害対応を実施。NTT地域IP網からアクセス回線までの区間についてもアルテリア・ネットワークス社で一元的に保守を受け付け、万一の障害に迅速に対応しています(NTT東西からエンドユーザ様宅つまりご自宅や会社までの区間の接続については、NTT東西の規定に準拠します)。
2.直接アルテリア・ネットワークスに接続
ユーザ認証情報と回線IDをアルテリア・ネットワークス社のシステムに登録することで全国のユーザ会員は直接アルテリア・ネットワークスの接続サービスを利用します。
3.高速な DS-Lite「クロスパス(Xpass)」方式
動画サービスの利用とリモートワークの増加により、全国的にインターネット回線は混雑傾向にありますが、新しいインターネット接続サービス「クロスパス(Xpass)」では、IPoEによるIPv6インターネットアクセスと同時に、DS-Lite方式のIPv4アクセスによりインターネットの混雑を回避した高速なインターネットアクセスを利用できます。
ご利用できる回線
フレッツ光ネクスト クロス 10G(現在回線の提供地域は大都市のみ)・・・とにかく高速通信
フレッツ光ネクスト ビジネス/プライオ 1G・・・オフィスや工場など企業向け
※ユーザ数50-100まではファミリー回線、50-100を超えるとビジネス回線のご利用が目安です。 フレッツ光ネクストファミリーは、一般ご家庭と店舗とSOHO小規模オフィスを想定されています。通信量が多い場合、ご利用パソコン台数が多い場合は、フレッツ回線はファミリー系ではなく、回線を専有できる「フレッツ光ネクスト ビジネス」回線(月額約45,000円)や 優先通信機能のついた「フレッツ光ネクスト プライオ」回線(月額約20,000円)での利用を検討されてください。
アクセスイメージ

DS-Lite「クロスパス(Xpass)」動的IP
ご家庭と店舗とSOHO小規模オフィス向け:ネクストファミリー回線でご利用できます
従来のフレッツPPPoE接続では、混雑時の速度が数Mbpsに落ちることもありましたが、DS-Lite「クロスパス(Xpass)」動的IP 接続ではスピードテストで100M〜300MBpsの速度が出ています。夕方から夜間などの混雑時にはいくぶん速度の低下がありますので、速度低下を避けたい場合は固定IPを検討してください。この接続方式ではユーザには動的IPが割り当てられます。本回線を利用のご自宅から会社へのSSL-VPNや、テレビ会議Teams、Zoomも快適に利用できます。
プロバイダご提供価格:
一般会員17,000円/年 企業団体会員20,000円/年 と 接続サービス付きホスティング会員
※入会の初月は無料です
※NTT東西のフレッツ回線の費用は別途NTT東西にお支払いください。
IPsec、L2TP/ipsec、L2TPv3、PPTPは対応していません。SIPを使う050のIP電話機の設置はできません。
最大ポート数(セッション数)に上限があります。多量のポートの使用や数十台といった多数のPCスマホの利用に制限があります。ビジネスでのご利用にはポート数の制限のない固定IPをおすすめします。
DS-Lite「クロスパス(Xpass)」固定IP
ビジネス向け:ネクストファミリー回線・ビジネス回線・プライオ回線・クロス回線でご利用できます
専有できるIPアドレスを固定で割り当てられます。混雑時にも速度低下が起きにくく、ヘビーユーザ、SOHO小規模オフィス、事務所企業向けのサービスです。 スピードテストでは常に100M〜300MBpsを越える速度が出ています。動的IP接続では混雑する時間帯に数十Mbpsに低下するときも固定IPでは速度低下がほとんどみられません。
ipsecVPNやSSL-VPNのセンター側や拠点側としてのご利用にも最適です。
プロバイダご提供価格:
以下の表をご覧ください(他社の料金と比較してください)
※開通月と翌月の最大2ヶ月無料。最低利用期間は3ヶ月です。
通信ポートに制限はなく65536個のポートをお使いいただけます。PC台数に制限はありません。
IPsec(イニシエーターとレスポンダー)は使用できます。L2TP/IPsec、L2TPv3は対応していません。
ネクストファミリー 1G隼 ・・・ IP1の月額2,500円がオススメです。
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→ 他社 月額 |
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ネクストビジネス/プライオ1G光・・・IP1の月額20,500円がオススメです。
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→ 他社 月額 |
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フレッツ光クロス 10G光・・・エリアならIP1の月額14,000円がオススメです。
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→ 他社 月額 |
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※開通月と2ヶ月目は無料です。試してみたいという方は、初期費用+1ヶ月分の費用で最大3ヶ月間お試しください。
(お申し込みの際に、1年契約か、3ヶ月のお試し契約かをお選びください。3ヶ月のお試し契約で回線に満足し4ヶ月以降もご利用される場合は、4ヶ月目に1年分の契約更新をしてください。)
※NTT東西のフレッツ回線の費用は別途NTT東西にお支払いください。
NTTの回線のファミリー回線とビジネス回線の違い
予算があり速い回線を希望されるなら、ぜひ「フレッツ光ネクスト ビジネス」回線で固定IP を検討してください。 「フレッツ光ネクスト ファミリー」回線は 1.25Gbpsの光ファイバーを 戸建てタイプではNTT局内4分岐+電柱で8分岐で合計32分岐してユーザ宅に届きます。マンションタイプでは分岐する場所は違いますがやはり32分岐しているのは同じです。ご近所の32ユーザで1本の光ファイバーを共有するため速度低下しやすいかわりに月額約5,000円の手頃な価格でフレッツを引くことができます。プロバイダーを変えても、DS-Liteにしても、v6プラスにしても何をしても速度が改善しないという場合はご近所の同じ光ファイバーに繋がっているヘビーユーザがおられるのかもしれません。一方「フレッツ光ネクスト ビジネス」回線はNTT局内4分岐のみで電柱での分岐はなく混雑に強い仕様ですが、そのかわり月額約40,000円となっています。
「フレッツ光ネクスト ファミリー」回線の分岐数は32

「フレッツ光ネクスト ビジネス」回線の分岐数は4

※上図は総務省のホームページのPDF資料の図を参考にしています https://www.soumu.go.jp/main_content/000365714.pdf
利用環境と機器について
回線:
フレッツ 光ネクスト ファミリー(100M/200M/1G隼とも料金は同じ)フレッツ 光クロス
フレッツ 光ネクスト ビジネス/プライオ
動的IPの場合の推奨ルータ機器
NTT東西のホームゲートウェイ、または他社DS-Lite「クロスパス(Xpass)」対応ルータ固定IPの場合の推奨ルータ機器
各メーカーのホームページで DS-Lite「クロスパス(Xpass)」固定IP 対応としているルータを確認してお使いください。(例)
ヤマハ RTX830/RTX1220/RTX1210/NVR700W/NVR510
(NVR510はipsecVPN機能が省かれていますので拠点間VPNの使用には他の機種を選んでください)
NEC IX2105/IX2106/IX2207/IX2215/IX2235/IX3110/IX3315
現地設定作業は別途有償にて承ります。個別お見積りしますのでお問い合わせください。
ルータ機器についてその他
ホームゲートウェイやひかり電話アダプタのある環境では、必ずホームゲートウェイやひかり電話アダプタのLANポートに、DS-lite接続する他社製ルータのWAN側ポートを接続します。
ホームゲートウェイやひかり電話アダプタの下に他社製ルータを接続する場合、ホームゲートウェイやひかり電話アダプタの機種によっては速度が低下する場合もあります。
ONUの出力をハブで分配し、DS-Lite接続をする他社製ルータと、ホームゲートウェイやひかり電話アダプタとの、並列接続はしないでください。5-10分程度でひかり電話が使用できなくなります。
ひかり電話オフィスタイプについて
事務所などでひかり電話オフィスタイプを使用されているフレッツネクスト回線ではご利用いただけない場合があります。DS-Lite専用にフレッツ回線を引くこともご検討ください。
ビジネス向けひかり電話アダプタの種類によっては使用できないものがあります。VGシリーズではできません。OGシリーズではできるという情報もありますが当ネットでは未確認です。ほかαNXシリーズについても未確認です。
他社製ルータを置いてDS-Lite接続する場合、必ずビジネス向けひかり電話アダプタのLANポートに、他社製ルータのWAN側ポートを接続します。
NTT西日本 ひかり電話オフィスタイプ https://www.ntt-west.co.jp/smb/hikari_service/office/service/
スマホ利用型ビジネスフォン については導入業者に確認してください。
NTT西日本 スマホ利用型ビジネスホン SR-7100VN/SR-60VN https://flets-w.com/opt/smart_bp/
フレッツ光ネクスト ファミリー マンションタイプでのご注意
お申込み方法
お申し込みと契約については問い合わせフォームからお申し込みください。お申し込み後約1週間で開通します。 フレッツ光を同時に新規引く場合には、同時にお申し込みを承ります。新規ご入会の場合も、すでにびわこインターネットの会員で、従来のフレッツPPPoE方式からDS-Lite(Xpass)方式への変更の場合も、 以下の回線の情報をお寄せください。
1.お名前とご住所と連絡先メールアドレスと日中のご連絡先電話番号。
2.動的IPと固定IPのどちらでのお申し込みか。固定IPの場合は、IPアドレスの個数と、フレッツ回線の種類。
3.回線ID(CAFやCOPではじまるNTT東日本やNTT西日本のフレッツ光)とアクセスキー(フレッツ光ネクスト開通時に届く書類に回線IDとアクセスキーが記載されています。手元に書類が見当たらない場合にはNTT116番にお電話して再送付を依頼してください。)
4.回線ご住所。
5.ひかり電話 およびビジネスひかり電話の有無。
6.ホームゲートウェイがある場合は型番と、DS-Lite接続をホームゲートウェイで行うかそれとも他社製ルータ(IODATA、ヤマハ、NECほか)でDS-Lite接続するかどうか。ビジネスひかり電話がある場合はその型番。
新規ご入会の場合は、折返し金額を連絡しますので入金確認後に開通となります。またフレッツ光回線を新規でお申し込みの場合は「新規フレッツ光の工事を申し込みます」とお伝えください。その他、お申込前にご確認されたい内容やご相談がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。